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7.ホワイトファームのカレー

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オリジナルカレーとオプションのアイスコーヒー




 西予市野村町のホワイトファームのカレーが旨い、と聞いたので期待して出かけた。牛すじカレーなどもあったが、基本はビーフカレー。しかし、ビーフカレーというメニューはなく、「オリジナルカレー」なのだ。



ご注文:オリジナルカレー



味:この味は西予市では、他にない。宇和島市吉田町立間のタンドールのカレーのルーと近い味だが、オリジナルでこの味は珍しい。おそらく、ルーはスパイスから作ってあるのだろう。本物のインドカレーを目指してここにたどり着いたのかと思われた。



特徴:具がない。煮込まれて、潰れているようだ。ご飯に対して、ルーは少ない。ご飯をたっぷりすくって、ルーを少しかけて食べるというイメージ。サラダが付いてくる。



感想:これは賛否両論分かれる気がする。味がインド人のカレーと近いため、ご飯よりもナンの方が合うような、潜在的な食感が身についているからだ。上品な感覚で食べることが出来るので、女性には人気かも。




 実は、この味、タンドール以外に過去に食べた印象があった。それは、2003年に北アルプスの岳沢ヒュッテで食べたカレーの味と似ているのである。岳沢ヒュッテとは、上高地から穂高を見上げたときに見える雪渓の中に立つ山小屋で、日本第3位の高峰・奥穂高岳に登った後の下山の際に食べたカレーだ。


 そのカレーは、2000円くらい出したような記憶があるのだが、その直後に山と渓谷に「心に残る”あの小屋”の味」という特集に紹介とされた。
 当時は随分お高いカレーかと思ったが、あの高山で骨付きチキンとブロッコリー、ヨーグルトが入ったカレーは高級品だったのだ。1日限定20食の本格派インドカレー。



 それを思うと、ホワイトファームのカレーは逸品なのかもしれない。800円(アイスコーヒーは400円)



2009年10月18日




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コスモスの季節。




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ケイトウもあったが、一面のお花畑でもあれば雰囲気がいいかも




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看板











# by cskuwa | 2017-01-29 14:08 | カレーライス

6.まるいち食堂

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 西予市宇和町卯之町の銀座商店街にある元祖・食堂。ここでは、カレーを注文するお客はレアーなはずで、どちらかといえばチャンポンとかうどんをいつもいただく。


 今回、縁あってカレーを食べる機会があり、味を確かめてみた。ちょぴり中辛的な味ではあるが、よくこの手の味は出会うことがある。例えば、内子のゴルフ場のレストランのカレーととてもよく似た味だ。



 ちなみに、ゴルフ場のレストランのウエイトレスさんに、「ここのカレーは、ここで作っているのですか?」と聞いたら、「調理師さんが鍋でぐるぐるかき混ぜてますよ!」というので、結局作っているのか暖めているだけなのかわからなかった。しかし、ゴルフ場はカレーが旨いという先入観をもっているもので、あれだったらわざわざゴルフ場で食べる味にまでは達していない。


 町中の食堂であまりカレーにこだわりを求めることは難しいのであり、手軽に食べれる味と思えば、オリジナリティが低くてもやむを得ないのかもしれない。


2009年4月22日ご注文









# by cskuwa | 2017-01-29 14:05 | カレーライス

5.アーツ コーヒーショップ

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 羽田空港第二ターミナル(ANA)の出発ロビーにあるコーヒーショップのオリジナルカレー。これは、お肉が大きくてよく煮込んである。また、ルーもオリジナルとあって、購入カレーではない良い味が出ている。これは、お薦め!

 1,240円を高いと思うか、どうか。
 第一ターミナルB1には、アビオンの1500円のカレーがあったが、味の差は甲乙付けがたい。しかし、お気に入りは第一ターミナル1Fのライブカレー820円なのだった。

 2009年5月31日ご注文!









# by cskuwa | 2017-01-29 14:03 | カレーライス

4.みのり食堂

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2009/4/15





 一押しのカレー。私はこのカレーに★★★★★を贈る。

 みのり食堂は何を食べても旨い。
 宇和を代表する老舗の食堂である。後は、カツ丼、親子丼、うなぎ、オムライス。。。

 特にカレーについて語ると、このカレーは今では他では類似の味がない。悪くいえば、昔給食で食べたカレーに近いという人もいるが、既成の味ではなくカレー粉とメリケン粉から作り上げた独特の味だ。

 また、ここのカレーは牛肉ではなく豚肉が使われている。子供の頃はそれが何故だろうか、とも思ったりしたが、今ではオリジナルな味を引き出すとてもいい食材となっているのだと思うようになった。辛さではなく、スパイスでもなく、元祖カレー、お袋の味のカレーという感じ。


ご注文:カレーライス(ビーフカレーと間違わぬこと!)

味:元祖カレー味、甘口ではないが中辛でもない、宇和のカレーの味とでもいうか。

特徴:普通のカレー、昔からのカレー。ご飯にぶっかけられて出てくる。
   スパイスなどでごまかした味でなく、真のカレー粉の味を感じる。

感想:昔から食べているカレーなので、おいしいとかおしくないとか考えたこともなかった。しかし、全国でカレーを食べてみると、似たような味(既成品と思われる)のカレーはたくさんあるものの、みのり食堂のカレーの味はものすごくレアーな味であるということがわかった。
 また、手作り感100%で、懐かしい味でもある。そこで、このカレーを一押しとした。











# by cskuwa | 2017-01-29 13:59 | カレーライス

3.石鎚SAレストラン 下り線

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2009/4/12




 どこかに出かけると、決まってカレーを食べたくなる。それは、当たり外れのあまりない、そしておいしい食事だから。

 石鎚SA下り線のカレーは、数年前に食べたときにとてもおいしかった。お肉も大きなものが使ってあって、煮込んであったという記憶がある。そこで、昨年他の人にも勧めたのだが、味が替わったのか、評判が良くなかった。

 そこで、もう一回だけ、真実を確かめようと食べてみたのだ。


ご注文:ビーフカレー

味:レトルトカレーのような既製品的な味(以前のものではない)

お値段:670円

特徴:汁系で肉も少し入っている。野菜が煮込んであるようなタイプではなく、オリジナルな味を追求する人には不満が残るかも。何か後味が尾を引くような感じがした。

その他:おそらく、ここ2,3年前に味が替わったのではないだろうか。他の人にお勧めしたのは、好き嫌いが分かれる味であるため、自分の誤りであったと反省。

 しかし、出し方は丁寧で、相方が食べたピリ辛ラーメンが780円だったことを思うと、価格もリーズナブルで、それなりの理解で食べればいいのかも。反面、この内容だといっそのことぶっかけて出してもらった方が良かった。
 次回は、ここでは別のメニューを捜すことに決定!!

# by cskuwa | 2017-01-29 13:58 | カレーライス